2023-06-29[THU] - 2023-08-29[TUE]
10:00-18:00
closed on Wednesday
夏の企画展では、エスニック料理を美味しく、食卓で楽しめる様なうつわのご紹介をいたします。
エスニック料理と言っても、国や食文化によって様々です。中国、香港、タイ、ベトナム、インドと、同じ国でも地域によっては、同じお料理でも、食材や調味料、スタイルも違います。冷たいお素麺やお蕎麦も良いけど、夏に食べたくなる、アジアごはん。
点心は、餃子・焼売・春巻…
ヌードルは、冷麺・フォー・パッタイ…
ライスでは、ナシゴレン、ガパオライス・カレー…
スイーツも、杏仁豆腐・マンゴープリン・タピオカ…
食彩豊かなエスニック料理を、皆さんの独自の感性で食を楽しむ。
アジアを旅するように、、、食と器で食卓から、この夏を元気に過ごしていただきたいです。
EXHIBITION PARTICIPANTS
【陶器】恩田陽子(オンダヨウコ)
独特なお色味とメタリックな質感の釉薬が特徴です。
質感・結晶・色の濃淡などが出るように工夫されいます。
一つ一つ違う、うつわの景色をお楽しみください。
【陶器】菅野一美(カンノカツミ)
白化粧をした上から黒い絵具で模様を描く、掻き落としという技法が特徴の作品です。
器の形や、のびやかに描かれた、絵柄のモチーフが魅力的です。
【磁器】幸兵衛窯(コウベイガマ)
幸兵衛窯の代表的なペルシャブルーと、青釉の器をご紹介します。
鮮やかなペルシャブルーに、文様、唐草、動物が描かれている器で、エスニック料理を楽しんでいただきたいです。
【陶土】田中太郎(タナカタロウ)
野良仕事やスパイスカレーの研究を重ねながら、自宅の庭で野焼きをして土器を制作。
多治見のオリベストリートにある「かまや」にて、スパイスカレー屋「タナカリー」をオープン。
スパイスカレーが美味しい器をご紹介します。
【硝子】glass studio 三日月 (グラススタジオミカヅキ)
硝子の表面に焼き付けた陶土は、硝子を膨らませていく途中で弾け、ひび割れて模様になるToudoシリーズ。
緩やかな形と落ち着いた硝子の色味が魅力の一つです。