2023-08-18[FRI] - 2023-08-29[TUE]
11:00〜19:00(Last day ~17:00)
closed on Wednesday
モノリス
2018年岐阜県多治見市にて。
最初はまったくの素人だった宮下将太が窯業地に飛び込んできたことがきっかけで、夜な夜な工房に集まり、土の扱いや化粧土のテクニック、型や技法など、技術の交流と情報の交換と一緒に学ぶ場としての活動が始まった日置哲也・加藤貴也・田中太郎・野村佳代・宮下将太の5人。
のちに、「面白い事をやろうよ」という日置哲也の一言で、実験的素材研究バンド、モノリスを結成。
彼らは陶器の展示企画展以外に、「chisou」CDの発売やライブ、様々な他ジャンルとのコラボ等多くの活動を行ってきた。
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その後、結成から早5年。
宮下将太は、持ち前のバイタリティーと豊富なアイデアでぐんぐんと頭角を表し、これからが期待される陶芸家として活躍の場を広げている。
田中太郎は、土器作家として展示会など全国に活躍の場を広げる一方で、2023年念願のカレー屋「タナカリー」をオープンし、土器作家とタナカリー店主として、日々土とスパイスにまみれている。
野村佳代は、現在子育て奮闘の真っ只中。少しずつペースを掴みながら、生活と制作を模索中。
加藤貴也は、家業である司電気炉の他に2023年、古民家を改装した複合商業施設「カマヤ」をオープン。
茶会やライブイベントなど精力的な活動を続けている。
日置哲也は、カネ利陶料代表として、地場産業の下支えをしながら、実験的な制作と発表を続けている。
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今回、モノリスのメンバーである宮下将太、加藤貴也、日置哲也の3人が展示会に参加します。
ぜひ彼らの最新作品をお楽しみください。